FC2ブログ

暮らしを編み、わたしを編む日々のこと。

ARTICLE PAGE

スポンサーサイト

スポンサー広告
  • comment-
  • trackback-
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

だしをひく

暮らし
  • comment0
  • trackback-
何年も、自己流でだしをとっていました。
昆布を煮て、かつお節を入れて、ざあっとこして…味は「ま、こんなもんかな?」

食べることが好きなので、素材にはこだわってきた「つもり」。
無添加!有機!無農薬!最近では、自然栽培!!
…そういうキーワードが大好物で…でも、ずっと表面をなぞってきただけ、のような気がします。今は。

手探りで、家のごはんをつくり始めた時は、そういう指針が必要でした。
これまで沢山、助けてもらいました。
料理本も、何冊も読みました。累計で100~200冊くらいには…なるでしょうか。

何年ごはん作りを続けても、キマらなかった『芯』。
味の、献立の、滋養の…要のところ。

それが、「だし」でした。

求めれば多種多様な方法を知り、実践することができる時代を生きているのは、幸運なことだと思います。
でも、その方法で、ほんとうに私の身体をつくる食事がつくれるのか?―この視点を獲得したのは、つい最近のことです。

それなりの食事で、なんとなく生きてゆくことはできる。
でもそれでは物足りない。

我ながら、真面目な食いしんぼうだなぁ!と思います。

健やかに生きることにどん欲な食いしんぼうがたどり着いたのは、辰巳芳子さんのだしでした。
かつお節と昆布の「一番だし」と「二番だし」と、煮干しと昆布、干しシイタケの「煮干しだし」を2~3日おきに交互にひいています。

これまでの自己流のやり方はおままごとに思えるくらい、一本筋の通った手順でひく一番だしは、
旨味が細やかで、ふくよかな味。香りもいい。二番だしは、力づよくて深みがある。

煮干しだしは、底力のつく美味しさ!具はキャベツだけのおみそ汁が、滋味深い上等な一椀になる。

まだまだヨチヨチ歩きでだしをひく日々ですが、稽古を重ねてゆくのが楽しみです。
手引書は、「辰巳芳子 スープの手ほどき 和の部」(文春新書)
スポンサーサイト

Comments - 0

Leave a reply

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。